悶絶
金屏風の前にいる黒いスパンコールがびっしりついたドレスの上にゴールドのサテンのスーツを着たブロンドのご婦人に1kwクラスのスポットが二本あたった状態でストロボ撮影したデータを調整している。。。
この条件のカットだけで200shotくらいあるんだよな。鬱だ。
金屏風の前にいる黒いスパンコールがびっしりついたドレスの上にゴールドのサテンのスーツを着たブロンドのご婦人に1kwクラスのスポットが二本あたった状態でストロボ撮影したデータを調整している。。。
この条件のカットだけで200shotくらいあるんだよな。鬱だ。
なぜその条件でストロボ撮影しているかと言うと、
台の上で作業している光景で、人物が常に前屈みの姿勢なので
手前から何か焚かないと照明比が大きすぎて
絵にならないからなのでした。
オマケにショー仕立てのイベントなので舞台にあまり近づけず、
近づくためにこちらの姿勢を低くして撮ろうとすると
作業している台で蹴られて手元や表情が全く見えず。
仕方がないので70-210のズームをつけて開場最後部とか
舞台袖から撮ってました。デジタルになってからISO400相当の
実効感度で撮影しても色や解像度の問題はないので
クリップオンストロボしか使えないような状況でもこんな撮影が
可能なのは明らかにフィルム時代よりは有利な要因といえます。
(フィルムなら画質的にせいぜいISO200まで。できれば100で撮りたい)
とはいえ換算焦点距離315ミリで手持ちで F6.3-1/25″ とかで
撮っているわけですから、あまり楽な撮り方ではないですけど。