PSE法ほか。つれづれに

スラドの記事経由でこれとかを読んだり、その他方々での議論を聞く限りにおいてはネタの真偽はおいてもやはりPSE法は問題が多いような気がする。っていうか。古いものを大事に使うためには古い物の市場価値を失わせるようなことをしてはいかんだろう。市場価値が無くなればメンテナンスを行なう業者/技術者も居なくなり、」維持が不可能になって結果ゴミとして排出されるしかない。自動車の車検を受ける時のリサイクル料金というのもある意味不思議な物で、古いクルマに乗り続けるにあたって法的義務としての支出を求められるという。理屈の上では新車購入時に新車の価格に転嫁して購入者が負担しているのと負担の公平化をはかるため。。という説明なのは理解しているが、だったら「リサイクル料金」という呼び名は改めた方がいいようにも思う。乗り続ける物にリサイクル料金。。というのは違和感がある。

いずれにせよ「安全」「環境保全」「リサイクル」とかそういう美名をもって新たに特殊法人とかそういう天下り先を作るための理由付けにすることだけはやめてほしいものだ。小さな政府と言いながら政府機関の人員を削減して、その余剰人員をどんどん別の独立行政法人等に出向させてそこに天下りの人員も受入れさせるのでは、統計上の数字とは裏腹にどんどん政府が実質的に肥大化しなおかつ独立の名の下に無責任になっていくだけだろう。
小さく見通しのいい責任と自負を持って仕事ができる政府こそ「小さな政府」の意図するところでなくてはならない。


一応バランスをとるためにこちらにもリンクしておきましょう。

電源のケーブルを取り替えるぐらいのことは、普通の修理であり、これをことさら問題にする方がおかしい。ビンテージ真空管アンプなどであれば、絶縁耐力テストに万一不合格だからといって、電源トランスを変える訳にも行かないだろうから、これは、販売をあきらめて、レンタル商品にでもする方が無難かもしれない。ただ、過去の製品にはよくできたものが多いので、ビンテージ商品ほど新商品よりも合格率が高いような気もする。

この下りは禿しく同意。
とか言いながら小さな政府ならぬ小さな暮らしのためにずいぶんビンテージを捨ててしまったのはある意味俺の罪だな。受け継いでもらえる人を捜す余裕がなかった。反省。

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