1:1 プレビュー

LightroomでのルーペツールというのはCaptureoneのプレビューウィンドウと同様に、あらかじめ生成した低解像度の画像を表示するものであるようだ。これが環境設定でいうところの「標準プレビュー」でそのサイズをあらかじめ設定しておくことができる。
それとは別に「1:1プレビュー」と呼ぶものがあって、これはCaptureoneでいうところのフォーカスツール、Apertureのルーペツール、KodakのDCSPhotodeskでいうところのフォーカスウィンドウと同様、Rawデータから一部を現像してキャッシュして表示しているようだ。Captureoneだとその都度現像して展開するために手間取るが、Lightroomでは(マニュアルの記述を斜め読みする範囲では)複数の1:1プレビューをキャッシュしておくようでそれらは標準プレビューやオリジナルのRawファイルとひも付けされてライブラリに格納されているようだ。ライブラリを移動したりLightroomを閉じたりするとおそらくは削除されるのだろう。
このキャッシュをファイルに書き出してプロジェクトのあるディレクトリに置いておけるようだと、再読み込みのときの速度がかなり向上するだろうけれども。キャッシュの場所も指定できた方がいいだろう。

しかし。現像ソフトというよりはDBだね。アルバムソフトといった方がいいかも。

3 Comments

  1. dannna_o より:

    ライブラリの結合や分割という点については、いずれライブラリ自体は個々のプロジェクト毎に別個に作って、それをXMPキーワードで
    XMLテキストデータベースとしてライブラリ化していく別のアプリになっていくのが正当な気がします。
    何しろ未だにコンピュータはテキストベースでしか検索できませんし、人間の記憶や思考自体も滑稽なくらいに文字列に縛られてますから。

    一部の記憶異常の障害を持つ人間以外は画像で記憶はできないものです。(その障害を持ってますが。。)

  2. dannna_o より:

    > CS3が出れば(現状でもCS3Betaですでにほとんど実現してますが)、
    > LightroomとCamera Rawの現像機能は、ほとんど同じになると思います。
    > 従って、単に現像ソフトとして使うなら、Camera Rawのほうが取り回しがしやすいと思います。
    > Lightroomは読み込みしないと始められないですから。

    操作者としてはそういうことになると思いますが、Photoshopはあくまでもスキャナと製版機の間で働くアプリであることを
    やめないでしょうから、自分はおそらくはそちらに行くことはないですね。
    設定できるパラメータが同じであっても操作インターフェイスや、目的は全然違うものになっていくべきですし。
    というか。Adobeが提唱するXMPワークフローにCaptureoneがフル対応できるのであればCaptureoneを使います。
    Photoshopは製版機のフロントエンドですし、LightroomはXMPワークフローのフロントエンドとしてのDB。
    カメラのバックエンドとして設計されているのは今のところはCaptureoneProですから。

  3. yukinyaa より:

    連投失礼します。

    >現像ソフトというよりはDBだね。

    そうなんです。
    そっちのほうがコンセプトとしてメインだと思います。
    でも、まだ「現像ソフト」ととらえてる方が多いようで・・・。

    CS3が出れば(現状でもCS3Betaですでにほとんど実現してますが)、LightroomとCamera Rawの現像機能は、ほとんど同じになると思います。
    従って、単に現像ソフトとして使うなら、Camera Rawのほうが取り回しがしやすいと思います。
    Lightroomは読み込みしないと始められないですから。

    キャッシュのことは、まさにそのとおりで、Bridgeのように画像データとキャッシュを一緒にしておけると、ライブラリフォルダが肥大化する心配が少なくなると思うのですが、たぶん、ソフトのコンセプト上、そういう構造にはならないと思います。

    でも、複数のライブラリを統合したり、分割したり出来た方が使い勝手が上がるとという意見はよく聞くので、Adobeにもそういうリクエストは上がっていると思います。

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