VR: 駒込の借家の台所(四年前)
最近全然VR撮ってないので、余興としてちょうど4年前に作成した俺自身の最初のQicktimeVR作品を貼っておきます。
駒込の借家時代に撮影したもので、技術的な課題をクリアするために一夜漬け猛勉強のせいかです。とある仕事の話があった時にVRの技術を習得しようとして英文サイトを読みあさり、実際にありものの道具で取り組んでみて一昼夜くらいやったあとの最初の完成作品なのでまさに一夜漬け。機材はDCS760+AF Nikkor2.8/20というおよそパノラマVR向けではない機材で撮ってます。
ついでに言っておけば。といってもパノラマVR慣れしていないヒトには全く意味が分からないと思いますが、このVRはPTMacで生成していますけれども、撒き出しモードは Photoshop without Mask ではなくて JPEG で書き出しています。つまりあとからの修正一切無しで、ノーダルポイントの合わせ込みだけできっちりつないでいるというわけです。(ロボットか俺は)
モーダルポイントというのは単にミスタイプだったので修正しました。(ぺこり)
余談の部類ですが。pismoはまだうちでちょこちょこ使っています。
Wallstreetもありますよ。(笑)
えらい荒れた台所ですが。このあとうちにきた弊社シャチュォは
「オオタカさんやっぱり写真家だわ。写真のほうがずっと綺麗に
見えるもん」と言い放ちやがりました。。。
>にのみやさん
PTMac最初使えるようになった時はこれで何でもできると
思ったんですけどねぇ。。
いまでも自分は使ってますがもはや単機能ツールの典型というか
アナクロ感は否めませんね。Lensfixはまだまだ有用(というか
陣笠型のディストーションを補正するにはあれば一番)と思います。
そろそろうちもIntel化は避けられなくなってきているので
UniversalBinary化されているQTVR制作環境のことなどを
色々調べているところです。(いまさら)
ちょこちょこ覗かせて頂きます。
>内原さん
基本はノーダルポイントをきちっと合わせることだけなんで、
そんなに大げさなものではないです。まぁそのための
ハード&ソフト両面のツール類は必要ですけどうちなんか
高校生の時に買ったベルボンのマクロスライダーと
UNのLブラケットでやってますし。(笑)
カメラが小さいからできるんですがね。それで。
今度K100Dsuperというのが発売されて、バッファもist*Dと
同じだけ連続撮影できるようになったみたいだから
それに一台入れ替えてVR撮影も再開しようかと思案中。
技術的なことはにのみやさんのところや横谷さんのところに詳しいです。
http://pencil-jp.net/weblog/
http://www.panorama-journey.com/
そういえばパノラマ撮影のやり方についても聞きたかったんですよ。
つっこむようですが、モーダルポイントじゃなくて、ノーダルポイントじゃないでしょうか?
この部屋、スゴイ気合い入ってますよねぇ(笑
上下逆さまの白リンゴに時代を感じてしまいます。
(ボクも4年前まで同じの使ってたもんで)
PTMacも今となっては時代遅れのソフトとなってしまいました。
Kekusにはもっと頑張って欲しいのになぁ…。
(Lensfixはちゃんとアップデートしてるのに)