めでたく満45歳。四捨五入で50歳ですが疲れ気味です。
さておき。
なぜ動画云々のことを言い始めているかというと別に喰い上げて動画方面に進出しようかなんていう生臭いことを考えているわけではなく。5月に盟友 e_ が日本に来ていた時にもつ鍋やに行って飲みながら話している折、
あたし作品作れば作るほど最終的には映画撮りたくなってきたわ
といい、
ねぇ。あたしが映画撮る時にはカメラやらない?
と言ったので、
あぁ。いいよ
と答えたと。
その時頭の中で考えていたのはスチルのことなんだけど、よくよく文脈を考えてみると、たぶんやつは俺にムービーを回せと言っていたんじゃないかと思ったわけで。やつは日本人の若手作家としてはかなり上のほうに名前の挙がる作家で、あれが映画を撮るということになれば「いいヒトがいるから紹介するよ」..みたいなカンジあるいは志願するみたいなかたちでいくらでも腕のいいカメラマンは見つかるはずなんだけど、まぁ話の流れとはいえ俺にそういう声をかけてくれているというのはもったいないこと。もちろん作品には厳しい女だから俺がその時点で全くお話にもならない程度の技術しか持っていなければあっさりクビになるのは目に見えているのであまり堅くなることもないのだけれども、それじゃあまりにも情けないからなぁ..と思って、昔ZCを振り回していた頃の感覚から初めてブランクを埋めていくかたちでなんとか及第点くらいまで行きたいと。そう思ってのこと。
すごくハードルは高いけれども。
そんなこんなで最近はムービーの技法や機材のことなどを調べ、やつがアメリカに渡ってから発表した作品のことなどを英語のレビューやカタログなどを読んで軽く調べたり(初期の作品はだいたい知っているし作っている横にいたりした)、あるいはやつの作品から離れて映像の文脈みたいなものを付け焼き刃でも多少は修めるようにいろいろなものを見たりしている。
一度大げんかして以来、10年経ってようやくそこまでのことを言ってくれているんだから。まぁここでヘタレで逃げたんじゃ男じゃない。とね。
極端な話。そこで「あぁいいよ」と言うことで。
やつが今度世界のどこかでその話を誰かにする時にただ映画が撮りたいと言うんじゃなくて
あたし。作品を作れば作るほど最終的には映画を撮りたいと思うようになってきたの。カメラマンはもう決まってるのよ。
この話、聞きたい?
ということができればそこから広がる話もあるだろう。壁男子なんてのは所詮その程度のものでいい。その程度でも堂々といることが大事。(謎)