本が情報伝達のメディアとしての主役の座の一翼から降りようとしている今だからこそ本来の表現としての本の在り方があきらかになってくるんだろうなと、そんなことを小崎さんの書いたテキストを読みながら思った。アートブックとかアーティストブックとかよくわからない言い方のものが90年代以降たくさん出たけれども、bookとは本来 Artistic なものだったはずだ。活版印刷術以前から。

技術とはアーティスティックなものであり、アートに使っても構わない。だがアートそのものではない。それは写真術も同じ。

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