2004年03月16日

撮影倍率から求める露出倍数表

撮影倍率から露出倍数を求めるには計算式がありますが、ここでは簡便に表として露出倍数をまとめておきます。 表の中でいう「露出倍数」は長時間露光などの場合のタイムバリューでの補正に、「補正絞り」はストロボ撮影における絞り値での補正に使用できます。 ただしタイムバリューでの補正は、補正した結果相反則不帰の影響をあわせて受けるのでそちらも考慮しなければいけません。 ストロボの場合は絞りをあけると当然ながら被写界深度が浅くなります。どちらかというと光量を上げた方が楽であり、どれくらい光量を上げればよいのかを判断する指標と思った方が無難です。

撮影倍率から求める露出倍数
撮影倍率露出倍数近似の補正絞り
1/20x1.10 -
1/15x1.14 -
1/12x1.17 -
1/10x1.21 -
1/8x1.27+1/3
1/7x1.31
1/6x1.36
1/5x1.44+1/2
1/4x1.56+2/3
1/3x1.78
1/2.5x1.96+1
1/2x2.25+1 1/3
1/1.5x2.78
1/1.25x3.24+1 2/3
1x (等倍)4+2
1.25x5+2 1/3
1.5x6+2 2/3
2x9+3 1/6
2.5x12+3 1/2
3x16+4
4x25+4 2/3

近似の補正絞り欄に記載の絞りでの補正値はあくまでも近似値です。計算しやすく理解しやすい数字に丸めてあります。(本来は露出倍数は全て絞り値ではなく露出倍数として計算して最後に対数化して絞り値に落とし込むのが正しいと思います) 慣例に従い1/3ev以下の補正値になる1/10x以下の撮影倍率では補正の必要なしとしてありますが、厳密には(あるいは使用するフィルターファクターとの掛け合わせにより)補正が必要なことは言うまでもありません。

ちなみに絞り値での補正ステップを1/3AV刻みで挙げると、

補正絞り値露出倍数
+38
+3 1/310
+3 2/313
+416
+4 1/320
+4 2/325

。。。となります。 見事に1/3evステップが右の欄ではISO感度のステップに照応しています。ISO感度と同じ刻みで変化と覚えておけば等倍から先の近似値はうろ覚えでも大丈夫。 。。て。等倍から先なんかあんまり撮りませんけどね。引伸しの時に露光換算に役立つくらいでしょうか。

引伸しの仕事なんてのもこれからはあまり発生しないだろうな。。。 ひょっとして役立たずな表なのでは。。。

Posted by dannna_o at 2004年03月16日 14:45 | トラックバック
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