2008年05月24日

大口客=企業に優しい料金体系

 田中氏は、家庭のせいにばかりする現状にも疑問を投げかける。

「そもそも、家庭のCO2排出量は全体の5分の1程度で、大半は産業なんです。でも、大口の顧客である産業界からの、『こっちに目を向けさせるな、消費者のライフスタイルのせいにしろ』という圧力があるので、家庭のせいにされています」

 CMで、「電気を大切に」などと、さかんに宣伝されているため、電気の無駄遣いを反省する人も多いだろう。それ自体は非常に有益なことだ。しかし一方で、消費の大半を占める事業者の省エネ対策は、さほど進んではいない。その大きな原因のひとつに、電気料金の設定が挙げられる。

「今、企業は、3年で元が取れる省エネ設備すら導入しません。なぜなら、企業向けの電気料金は、基本料金が高くて単価が一定。使えば使うほど割安になるのです。だから、設備を導入して省エネするメリットがないんです。みんな省エネ製品を導入すれば、それだけで(CO2排出量を)約4割減らせる。仮に3割減らせば、それだけで京都議定書をクリアできますよ」(同)

 家庭では、使用した量が多ければ多いほど、単価が上がり、割高になる。このため、消費者は省エネ家電を導入するメリットがある。企業に対しても同じことをすればいいのだ。

「そうしないのは、電気を使ってもらいたいからでしょう。そうすれば、発電所をもっと建てられる。産業界での地位が、もっと高まりますから」(同)

 そうして増えに増えた日本の発電所。発電所は、電力需要のピーク時に電気を供給できるだけの数を用意しておく必要がある。日本はピークとそれ以外の時の差が大きく、発電所の稼働率が低く無駄が多いのだという。

「電気事業便覧というデータ集を見ると、日本の発電所の稼働率(負荷率)は60%程度。ドイツや北欧の72%に比べると、非常に効率が悪い。電力需要の波が大きすぎるのです。日本も同じように、稼働率を72%まで上げた場合、4つに1つの発電所を止められます」

オール電化はエコじゃない!?東京電力「企業優遇」の商魂(後編):日刊サイゾー
http://www.cyzo.com/2008/05/post_560.html

まぁサイゾーごとき(笑)の記事ですが。
でも停められる発電所には原発は含まれないんだよね。たぶん。刈羽発電所の運転再開はたぶん無理だろうけど今年の夏はどうなるのか。とりあえず、風通しを良くして眠れるように進入経路になり得ないほうのベランダの近くにベッドを設置して、そこで眠るようにしようかと企てている。ツバメの季節が過ぎたらそこの近くの棚に試しに巣箱をかけてみる。

Posted by dannna_o at 2008年05月24日 14:49 | トラックバック
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?

メールアドレスは必須です。(公開はされません)
コメントにタグは使用できません。
ハンドルネームはなるべく固定ハンドルでお願い致します。