言うまでもなく私の関心事は原子力発電の即時放棄と核廃棄物の廃絶である。
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第一七九回
参第五号
エネルギー政策の見直し及びこれに関する原子力発電の継続についての国民投票に関する法律案
(趣旨)
第一条 この法律は、平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故(次条第一項において「平成二十三年原子力事故」という。)を踏まえたエネルギー政策の見直しが喫緊の課題となるとともに、原子力発電の継続が高い一般的関心を有する問題となっている状況に鑑み、エネルギー基本計画(エネルギー政策基本法(平成十四年法律第七十一号)第十二条第一項に規定するエネルギー基本計画をいう。以下同じ。)の変更に係る検討及び当該検討の結果に基づきエネルギー基本計画が変更された場合における国会への報告並びにこれに関し国会が発議する原子力発電の継続についての国民投票等について定めるものとする。
(エネルギー基本計画の変更に係る検討等)
第二条 政府は、エネルギー政策基本法第十二条第五項の規定にかかわらず、平成二十三年原子力事故に関する評価を踏まえ、平成二十三年十二月三十一日までに、エネルギー基本計画に検討を加え、必要があると認めるときには、これを変更しなければならない。
2 エネルギー政策基本法第十二条第三項及び第四項の規定は、前項の規定によるエネルギー基本計画の変更について準用する。
(原子力発電の継続に係る案件についての国民投票の国会の発議)
第三条 前条第二項において準用するエネルギー政策基本法第十二条第四項の規定によりエネルギー基本計画の変更に係る国会への報告があった場合において、これに関し国民世論を把握するため、原子力発電の継続に係る案件について国会が国民投票(法律で定めるところにより、選挙権を有する者がその賛否の投票を行い、これを集計することにより国民の賛否を明らかにする手続をいう。以下同じ。)に付すときは、その議決により、これを発議する。
(国民投票の実施)
第四条 国会が前条の規定により発議したときは、国民投票を行う。
(国民投票の結果)
第五条 前条の国民投票の結果は、政府においてエネルギーの需給に関する施策を講ずるに当たって尊重されるものとするほかは、国及びその機関を拘束しないものとする。
(発議及び国民投票に関し必要な事項)第六条 この法律に定めるもののほか、第三条の発議及び第四条の国民投票に関し必要な事項は、別に法律で定める。
附 則
この法律は、公布の日から施行する。
理 由
東日本大震災に伴う原子力発電所の事故を踏まえたエネルギー政策の見直しが喫緊の課題となるとともに、原子力発電の継続が高い一般的関心を有する問題となっている状況に鑑み、エネルギー基本計画の変更に係る検討及び当該検討の結果に基づきエネルギー基本計画が変更された場合における国会への報告並びにこれに関し国会が発議する原子力発電の継続についての国民投票等について定める必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/g17902005.htm
原子力発電所の事故は事実としてなにも収束には向かっていない。政府は昨年末に「冷温停止状態」を宣言するために水温が低下したというデータが欲しかった。そのため循環冷却水を増やしたが、それはかんかんに焼けている釜でも水をじゃんじゃんかければその水は沸騰しないというのと同じ理屈でしかなく、「水温100度以下」のデータは確かに採れたが、放射性物質の除去能力を超えた大量の汚染水を生み出し、それがすべて海に流れ込んだ。明らかに現政権内閣の犯罪である
そして政府は南相馬市への小学生の帰還を強制的に行なった翌日、同市内の空間線量を無人機で計測した調査で11~50μSv/h [要出典] のホットスポットを確認したことを発表した。ホットスポットと表現されているが、グライダーで飛べるようなルートで観測できるホットスポットでこれでは推して知るべしだろう。この文章を書いている時点での可搬型モニタリングポストの計測値は0.642μSv/h。おそらくは入念に除染して低い値が出るようにしたこの場所で、事故前の基準でいう放射線管理区域内で働くヒトの上限値に達している
仮に選挙を行なって自民党内閣になったとしても、除染に関してはなにも好転しないかもしれない。しかし、原子力発電の即時放棄、順次廃炉の決定と、より広範な地域への避難勧告、補償金はだせないかもしれないが子供たちへの健康被害の回避と教育の保証など、今とるべき施策は幾らでもあると思われる。政府のやり方は逆行しているといわざるを得ない。そして東京電力は保護され、オリンパスの社長は懲戒免職>逮捕ではなく年度末まで務めた上で勇退なさるそうである。日本企業はどんな不祥事を起こしても潰れないことが明らかになり、日本株は資金の避難場所となり円高は進み、為替の均衡は崩れ恐慌への道は進む
冷静に勘定したら3月どころか5月半ばまでこの仕事あるらしく。もったいないようなうへへへへなようなカンジだけれども、とりあえずゴールデンウィーク進行までは毎週一本入れるペースでいいようなので、月5本のところ6本入れるつもりで貯金を作って行こうかというところ。なんてことをいっているとご同業というか本業のかたから「そんな甘いもんじゃない」というお叱りは受けるとは思うが、それも込みでそう動く。文句があるなら正しさでなんでも語ってみるがいいさと。
新春三日
ゴルゴ13系の荒事系の夢を見て目覚める。さておき。巷では一般意思が一般意思2.0は無理筋と結論づける中一般意思2.0の著者が「一般意思のいうことはただの悪口」と批弾するという怪現象が起きているようだが。俺は議決は現在の代議士制でよいと思う。そのかわりに、衆議院の解散が国民投票で行なえるようにするべきと思っている。なぜかといえば代議士制のいいところは「その議員をクビにすれば方向転換可能」であることだからだ。戦争で王の首をとれば国家が変わり、衆議院選挙で民主党が過半数をとれば国家が変えられるというのはシステム上は非常に都合がいい。ただ、現行制度で政治家が過剰に守られているのは、かつて憲政の時代に国家と民衆が選んだ公民選挙議員とが対立する構造だったそこで議員の身分を保証して憲政と戦わせるためのシステムだったのだから、現状の事実にあるような、議員が国民を苦しめるような状況下では、まず議員の身分をもっと不確かなものにして漫然とその座にいるもの達に、仕事をしないとクビにするぞ、と言えるように。そうするべきだと思う。
議決を機械抽出によるシステムに委ねてしまうとそれが不適当な結論をはじき出した時に代替する手段がない。その一点から、俺は議決はクビにできる代議士による間接民主制が適当だと考える
新春二日。初夢は特になし
自分で勝手に決めた今年の一字は「営」とする。これは自分的に営業の営ということも言えるけれども、被災地の復興と原子力発電所の事故の後処理を含めて国全体の経営について常に意識しながら一国民の立場から関わっていきたいという思いからそう定めるものなり。30年後くらいにそれが「営」から「栄」に変わっていればよいなぁというところ(おそらくその頃俺は生きてはいないけれども)
書き仕事の方は3月いっぱいで終わりになる雰囲気。それを能率よく進め、できれば半月くらい前に片付けて、桜のころからしばらく東北に通いたいと思っている。というわけで本日から始業いたします。どうぞ本年も改めてよろしくお願い申し上げます。(ぺこり)

