押せば写るカメラが普及している以上、職能として(ベタな言葉だが職能として)アマチュアとプロの差はここで今押せば作品になるというものを作り出していけるかということになるのだと思う。それは光であったりシチュエーションであったり様々あるだろう。
作り出せないなら、リアルに存在しているそういうものを見つけ出すまで歩き続ける執着と瞬発力。時に人脈。
押せば写るカメラが普及している以上、職能として(ベタな言葉だが職能として)アマチュアとプロの差はここで今押せば作品になるというものを作り出していけるかということになるのだと思う。それは光であったりシチュエーションであったり様々あるだろう。
作り出せないなら、リアルに存在しているそういうものを見つけ出すまで歩き続ける執着と瞬発力。時に人脈。
ちょっと自分で工夫してそれなりのものができると何にでもhoge式とか言って名前をつけるヒトがいるけどそれはあんまりかっこのいいことではない。
あの特殊な髪型のバーテンダーが決めつけバーにいた時に、店主がイベントの告知で「当店オリジナルカクテル」という言葉を使った時にそれを読んだあの頭の固い(ジェルがじゃなくて)特殊な髪型の人が言っていたのだが
オリジナルなんて自分が工夫したものに対していっちゃダメなんですよ。だって酒なんてそれこそ歴史が始まる前からあるわけなんで、同じもの作ったヒトが必ずいるに決まってるじゃないですか。みんな知らないかもう忘れちゃってるかどっちかなだけで。だから新しいものを工夫することは大事なんですけど。けど。俺たちは決してそれに自分が考えたものだとか言ったりとか。そういう名前をつけたりなんかしちゃいけないんです。名前がつくってのはお客さんがうまいと認めてくれて余所でこれの話をする時に名前がないと不便だからそれでなんか名前を考えようってことでお客さんが決めてくれるんならいいんですけど、話題にもならないうちに自分で名前を決めたりするのはホントにそれはダァメなことなんですよ。だから僕は俺はですね。ホントは当店オリジナルなんて言ってほしくないんですよ。
というようなことを言っていた。(あの男は頭はいいけど言葉を知らないのでテキトーに意訳して書いてます)
いい話だなと思ったので。それ以来アイデアは必ず自分が考えたものであっても必ず前にも考えたヒトがいるはずであることを考慮して、バラバラの部品のまま投げ出しておくことにしている。決して名前をつけたりせずに。まとめたい人がいればまとめればいいし、技術と設備があるヒトなら製品化すれば良かろうと思う。その方がこっちも楽だから。
...という話につなげる展開は唐突だが。(謎)
最近に限らずLEDのこともいろいろ読んではいるんだけど。ちまたでいう高輝度LEDというのはLEDの封体自体に集光レンズがビルトインされている素子のことをさしているようで、それなら高輝度ではなくて高照度LEDと呼ぶ方が適切ではないかと思っている。現状の「高輝度LED」の流れからはダイクロイックミラー付きハロゲンスポットの代替品はいくらでも生まれてくるし、製品も現に溢れているけれども、撮影照明機材として考えた場合には、同様にダイクロミラー付きランプでまかなっていたオンカメラのランプ以外には適用できないだろう。E11のベアバルブのハロゲンで運用していた灯体のアプリケーションの代替は本当にタングステンバルブを全廃するならそろそろ真剣に議論して市場を形成していかなければならない時期に来ていると思う。
デバイスマニアにはまだそこのところの意識はないみたいだけど。
電源車とかが要らなくてかつ光量が稼げるという意味では蛍光灯もいいけど、やはり多少なりとも調光はしたいしフリッカーのことを思うと素性のいいインバーター回路はついていてほしい。
工事現場で使われているインバーター組込一体型の棒みたいなやつをライトバンクにつっこめばとりあえず光源になるなーと思ったのだけど、調べてみるとうちにあるSDのバンクだと深さが足りなくて10wのモデルまでしか入らない。20Wだとだいぶはみ出してしまって漏光が問題になりそう。15Wのモデルがあればいいのだが。
一方、管球の選択肢として高演色タイプが選べるのは直管だと20W以上なので20wが入る大きさのバンクを調達なり製作なりした方がいいのかなという気持ちもあり。複雑。大学勤務時代に蛍光灯の簡易撮影ボックスを製作せよと命令を受けて作った時にリアルクス24灯使って作ってろくでもないものになった時のトラウマもありビミョーである。
光量と携帯性を考えるとやはりV-lightかTOTA-light辺りがいいんだけど、最低でも500W引っ張られるので電源の準備がない環境では三灯使うのは難しい。そう考えていくとDSLRの素子を活かしたHD画質の機材でコンパクトなロケセットを組んでいこうとする場合に照明の灯体としてチョイスしたいのはdedo-lightということになるんだけど...高いなぁ。まぁ昔1200wsのジェネを初めて買った時のことを思えば同じようなものだけど。
一個のヘッドが引っ張る電力は200w以下に抑えたい。で、色合わせの問題はあるけどできればタングステンの機材にしたい。単に調光できるからだけど。LEDは当面の終着点では熱と光量のバランスがとれないんじゃないかと思う。あと二三年は。まぁタングステンはなくなるという方向性ではあるんだけど、それもどうかなと思うし。
150wのヘッドを4個くらいと300wのヘッドを3個で運用時に700から1000wくらいでいければいいかなと思う。で、昼や他の光源があるところではフィルターで色を作ってフィルインで焚いて、夜間はタングスメインで。150wのヘッドなら小型のインバーター調光機で減圧も昇圧もまかなえるレベルだし、街の電気屋で買える球で運用できるからケーブルのたぐいを吟味して組んでおけば「ブラジルロケ行くから」とか言われてもまぁ..なんとかなるかなと。
まぁ。皮算用。