Archive for 2009年12月20日
クリップオンストロボにワイドパネルを内装することはもはや標準として浸透した感があるけれども。同様に使いやすいフィルターホルダーを内装してもらえれば色変換フィルターを使うことをおっくうがらずに行なうヒトが増え、確実に世の写真の色の問題の底上げになると思う。そこはカメラメーカーとして世を資するためにひとつ我らがペンタックス辺りで業界の先陣を切って採用してもらえないかと思うのだがどうだろう。先進的過ぎて他メーカーの技術者にしか相手にされないアイデアを製品化してやらかしてしまうメーカーとしてのキャラ作りのためにも。(謎)
この辺の写真でストロボにかけているフィルターは RA3+#550 の二枚。SIGMAのFE500シリーズ用には簡単なフィルターホルダを作ってそこに装着してある。写真に写っているEF500の姿を見てもどこにそんなものがあるのかわからないかもしれないがEF500シリーズのヘッドの発光部の先端には拡散板と筐体の間に0.5ミリ強の溝が切られている。おそらくは設計当初は何かのアタッチメントとして図面を引いたものと思う。せっかくあるものを使わない手はないからその溝にハマる形状を考案して0.3ミリの塩ビ板で発光部をカバーする形の板を切り出してはめ、それと同じ大きさに色変換フィルターを切って間に挟んである。まだ改良の余地はあるが、まぁこの程度に作っておけばフィルターの交換もらくだしノーフィルターで撮るよりも確実に手離れがよくなる。
最近は極力現場に着いたら露出計とカラーメーターで地明かりの光質と明るさを測るようにしている。もちろんそんなコトしなくとも撮れるのだけれども、じゃあしなくてもいいかというと、やらなくなることで大事なものが失われていいくような気がする。何度も行って撮っている場所だったらそこの明るさや照明の色質、部屋の真ん中と壁際で何絞り違うか、とかそれくらいのことは頭に入っていて当たり前。少し前まではそうだった。ていうかそれをやらずにAWBの使い方がどうのとかメーカーに文句つけてゴロ化するのはカメコとか2ちゃんの一部のヒトたちに任せて、本職なのであれば黙々と自分の中に知識を集積して行くべきであろうと俺は思う。そうしないとハイアマの熱心なヒトには太刀打ちできなくなってしまうだろう。ほどなく。
なので最近カラーメーターと露出計は棚の肥やしではなくいつもロケバッグに入っている









