おとうさんからは夜の匂いがした。
Archive for 2009年12月29日
追試のために考えをまとめておくと、いま気になっているのはカメラボディではなくストロボの電源と限定して考えた場合にeneloopよりもむしろ瞬間大パワー型のNi-MHの方が優れているのではないかという命題の真偽である。その前提として自己放電の問題に対処できる充電管理及び運用を開発する必要はあるけれども
小さな取材であればストロボ本体の電池だけで済ませて結局予備電池は「予備のまま」持ち帰りになることが多い。ならば本体側に高性能大容量のものを入れて予備の方にeneloopという形でもいいのではないか
湿式ではない乾式のセラミックの棒あるいはグラスファイバーの束でこするタイプのコンタクトクリーナーも最近用品店で見なくなった。ストロボの電池室の奥底の極板の曇りをとる時にはあれが便利なのだけれども。かつてhamaのグラスファイバーの奴を愛用していたんだけどグラスファイバーは少しづつ折れて行くから他のタイプより消耗が激しく手持ちが無くなってしまって久しい
電池の構造も改良が進んでかつ極板の表面処理もよくなっているから昔の製品ほど神経質になる必要もないのだけど、それでも基本的なメンテナンスに必要なものは用品店においてあってほしい
あとついでに言っとくと。ストロボに使う場合。ストロボが電圧を検知してバッテリーのステータスを出す訳じゃないので何mAで放電して何時間で0.1V下がったから容量はxx00mAhという計算が妥当かどうかは検討の余地があると思う
エネループの何が画期的だったかという話は今までのNi-MHのどこがダメダメだったかという話に他ならずつまりは自己放電が大き過ぎて使いたい時に死んでいることが多いという点につきる。ことにカメラの電源としてみた場合バッテリーの電圧/電圧降下を見てバッテリーステータスを出したりしていることから早すぎるバッテリー警告や逆にいきなりシャットダウンするなどのトラブルが起こっていたように記憶している。
その点ではエネループの自己放電の少なさは利点というかほぼ福音だった訳だけど、通常型のNi-MHと比較すればおそらく内部抵抗は大きくバーストモード的な大電流を流す性能では比較優位には立てないだろう。最近クリップオンを使っていてほんの一瞬チャージが追いつかないことがままあるのと、あと撮影の前日に必ず再充電作業していることなどを考え合わせると、ひょっとしてeneloopではなく通常の高性能指向のNi-MHを使用する方が俺の運用にはあっているのではないかという思いが湧いて来ている。実際ラジコンの世界でeneloopを使っているという話は聞いたことがないし
その辺りの実験も来年の課題かぁ…



