これで光線が変わらないうちに素早く2メートルくらい右に飛んで同じ露出でもう一組キャプチャーしておいて同じパラメータでHDRを作ってgifアニメ化すれば世界初の画期的プルプル立体HDRIとして売り出せるかもしれないが、そういうことに興味がないのが当社のクォリティ(妄想するけどな)
秒15コマくらいの速度が出せるカメラならもっと枝葉のブレも少ないHDR画像が作れるんだけど、K20Dで同じことをやった奴はもっと派手にぶれているのでまぁこれでもよしとすべきかなぁとかそんなことを考えている。例えペンタが秒10コマを可能とするようなDSLRをだしたとしてもそれはきっと今の倍くらい大きく重たくなるだろうしそんなものを三台ぶら下げて一日走り回れる体力は正直もうないと思う。ただHDRのときだけバーストモード的に秒8コマ切れるとかそれくらい出来るといいなぁ…なんて夢みたいなことを考えたりもする。でも〜でも〜なんてジョシコーセーでもあるまいにと思うが。
思ってばっかりだ。ウツである
とりあえずSDカード x2スロットにはしてください(ぺこり)
しかし。今回もっとたくさんHDR必須のものがあるかと思っていたけど結局このシーンの角度違いのバリエーション以外はHDRなしでも十分行けてしまった。善し悪しなんだけどグリグリ修正していくような撮影では特にディストーションの補正で周辺が喰われることが多いので例えば100%の視野率のファインダーであまりキツキツに撮ってしまうと補正も回転も出来ないという事態に陥りかねない。まぁ単純に引いて撮ればいいって訳でもないんだけどこういうときには視野率100%のk-7よりも97とか93%とかそれくらいのK20Dの方が使いやすかったりする場合もある。そんなこんなで未だにK20Dを持ち出すことも多い
考え方はいろいろあると思うけれどもディストーションをコンピュータ上で補正するという前提ならばむしろファインダー視野率は95%くらいの方が使いやすいんじゃないだろうか
便利さを追求するのがコンピュータといえども元の撮影がうまくいっていないとがっちりとした絵はだせないのは当たり前のところで。許されることならそれぞれの調査した民家についてベストな光線状態になる時間と天気を選んで撮れれば写真屋的な不全感はだいぶ穏やかなものになるのだけれども、全体の研究の性格や諸般の事情からして贅沢も言えず。与えられた条件の中で回った五年間。まぁ鍛えられましたというところか
ちょっとだけチラ出しで大田の曲屋の写真を。
雲が激しく流れて通り雨が絶えずぱらつくような天気だったので(おそらく東北の夏のデフォルト)k-7で高速連写(っていっても秒5コマですが)にしてブラケッティングをかけて晴れ間の陽が射しているところを狙って撮影。データ上で出来るだけレンジが広くなるようにCaptureoneの「露出」パラメータで調整し、色の濁りをとってjpegに書き出し。それをPTguiのExposure FusionでHDRの技法によりダイナミックレンジを拡大して一枚のjpegファイルに合成、同時にレンズのディストーションも補正。それを最終的にPhotoshopCS4で矩形を保ってトリム。
という工程で完成ファイルにした例でした。アップロードしたものはさらにweb用に1000px相当に縮小してあります
まぁこの程度の芸はありますよという程度にご覧ください。(謎)
ちなみに元写真の素股… じゃなくて素材はこんなカンジ(テキの一枚)

HDR臭くない自然な(汗)合成がやりやすいのがExposure Fusionのアドバンテージ。まぁ後発のソフトウェアも最近ではよく研究していると思いますが


