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‘Aperture’ Coming soon.

Apreture.gif

mixi経由の話題
http://www.apple.com/aperture/

Appleご謹製のRaw現像ソフト。
現像ソフトというよりはプロフェッショナルphotographer向けの統合パブリシング環境と言うべきもののようです。基本的な機能はRawデータの閲覧とそこからの画像生成、作成した画像データのweb/オンライン印刷/book/etcへの出力。IPTCタグの編集やサムネール閲覧、カタログファイル編集、出力用テンプレートの編集などの機能があるよう。

興味はあるんだけど試せません。うちでは。
なぜなら

  • Dual 2Ghz PowerPC G5 以上のプロセッサ
  • 2GB以上の実RAM
  • 次に挙げるいずれかのビデオカード
    • ATI Radeon X800 XT Mac Editiont
    • ATI Radeon 9800 XT or 9800 Pro
    • NVIDIA GeForce 6800 Ultra DDL or 6800 GT DDL
    • NVIDIA GeForce 6600 LE or 6600
    • NVIDIA GeForce 7800 GT
    • NVIDIA Quadro FX 4500
  • 5GB of disk space for application, templates, and tutorial
  • DVD drive for installation

。。。。という強烈な 要求 推奨ハードウェアスペック。(笑)
つーか。ついにインストレーションにDVDドライブが必須なアプリケーションが登場ですか。(つまり基本リソースだけでも既にCD-ROMには収録しきれないということだろう)

最小稼働環境でさえ以下の通り。

  • One of the following Macintosh computers:
    • Power Mac G5 with a 1.8 gigahertz (GHz) or faster PowerPC G5 processor
    • 17- or 20-inch iMac G5 with a 1.8 GHz or faster PowerPC G5 processor
    • 15- or 17-inch PowerBook G4 with a 1.25 GHz or faster PowerPC G4 processor
  • 1GB of RAM
  • One of the following graphics cards:
    • ATI Radeon X800 XT Mac Edition
    • ATI Radeon X850 XT
    • ATI Radeon 9800 XT or 9800 Pro
    • ATI Radeon 9700 Pro
    • ATI Radeon 9600 XT, 9600 Pro, or 9650
    • ATI Mobility Radeon 9700 or 9600
    • NVIDIA GeForce 6800 Ultra DDL or 6800 GT DDL
    • NVIDIA GeForce 7800 GT
  • 5GB of disk space for application, templates, and tutorial
  • DVD drive for installation

誰か試してください。ぺこり。

日本語のリリースはこちら

CaptureOne: CaptureOne Pro Ver3.7.2 リリース

CaptureOne Pro Ver3.7.2がリリースされているようです。
http://www.phaseone.com/

まだチェックしていませんがこのバージョンからMacOS10.2.8のサポートが終了して、OS10.3.x以降でしか動作保証しないようになったようです。OS10.2.8以前のOS環境でお使いのユーザのためにCaptureOne Pro Ver3.7.1も引き続きダウンロード提供されているとのこと。ちょっと出掛けなのでチェックしていませんがとりあえずお知らせまでに書き留めておきます。

CaptureOne : PCの入れ替えなどの際のアクティベーションの移し替えについて

CaptureOneソフトウェアのライセンスポリシーの移行により、ワンライセンスで二台のPCまでにしかインストールできなくなった件について、OSのアップグレードやコンピュータの買い換え、HDDの故障などで再インストールが必要になった場合の対応についていずれは自分にもこのケースが発生することは確実なので調べてみました。

Phaseone.comのサポートサイトのアーティクルを検索すると下のようなものが引っかかります。
http://support.phaseone.com/KB/Home/SearchKB/article.aspx?articleid=1793&languageid=1

License Policy is 1 License = 1 User = 2 computers Activated

(1ライセンスは1ユーザの2台までのPCに有効、というのがライセンスポリシー)

ユーザによるアクティベーションの状況は厳密に管理され、その結果一部のユーザのライセンスの乱用に対する対策としてアクティベーションに対して制限を加えることになりました。

「プロダクトキー」にはそのライセンスに対して与えられたアクティベーション総数の情報が符号化して組み込まれています。

個々のマシーンでアクティベーションを行ないソフトウェアを有効にするためにはそれぞれのアクティベーションごとに発行される「アクティベーションキー」が必要です。コンピュータの買い換えやOSの更新、あるいはHDDの入れ替え等でコンピュータの構成が変化した場合にはそのマシーンは(例え同じマシーンでも)当社のアクティベーション管理サーバ上では「別の新しいコンピュータである」であると認識されます。そのため、それらのケースが発生した場合には新たにアクティベーションキーを取得していただく必要があります。

このようなケースでそのコンピュータにインストールされたCaptureoneソフトウェアを再び有効化するためには当社webサイトの Support > Create a Support case にアクセスして、Phaseoneに登録された「ユーザプロファイル(ユーザ名/email adress)」と「プロダクトキー」を記載したSupport Caseを作り、送信して下さい。それが受信されてコンピュータが正規ユーザによって更新されたことが確認されれば「二台まで」という制限はリセットされ、追加されたマシンを新たにアクティベートできるように致します。

CaptureOne Proソフトウェアはシングルユーザライセンスにおいては2アクティベーションのライセンスとして、マルチユーザライセンスにおいては5/10/14/20/40のそれぞれのアクティベーション数のライセンスとして販売されています。

目黒のKさんのブログで読んだPhaseone社日本代理店のあまりにも紋切り型の対応に少々思うところあったのでここに紹介しておきます。もっとも。代理店購入以外のユーザに対しては本国メーカは提供している情報の紹介すらしない。。というのは我が国の悪しき商慣習に照らせば妥当なことで別に非難されるようなことではないですけど。
実際サポートは大変ですしね。

Phaseone.comの英文を和訳して引用した部分のこの記事については俺個人が多々意訳も含めて訳したもので細かい間違いは在るかもしれませんがともかく「本国phaseone」が正規ユーザと認める登録プロファイルを保有しているユーザからコンピュータを更新した旨の連絡が在れば再アクティベーションのための対応はしてくれるようです。ただ簡単な英文でのやり取りは必要と思います。そのやり取りについて日本代理店は一切関知しないと明言したようですが、少なくとも「不可能に近い」っていう言い方はなかろうよ。(あほくさい)

以前にも言ったことだけど代理店というのは独占販売権を行使するだけの存在であるべきではなく、その製品に対して自社サポート外のユーザが信頼をなくすような間違った情報を故意に?流すような行為は厳に慎むべきであると俺は考える。自身の顧客以外のユーザに対してまで手厚いサポートをする義務はもちろんないにしてもそれが自身との契約関係にある本国メーカに対しての当たり前の誠実な対応というものだろう。

なお。当然ですがこの記事に関してはPhaseone社の日本総代理店は一切関知しません。たぶん。
(関知されても困りますけど。。)
代理店にこの記事について問い合わせてわざわざ話をややこしくするようなことはしないでいて下さる方がいろいろな意味で佳いと思います。おそらく。


追記

起稿時に意味が取りきれていなかった部分があったので早速ではありますが少し引用部分の日本語を修正しました。
日本語独特の持って回った「手厚い」表現のほうが通じ易いかと思い、原文にない(フツーはそんなことまでいちいち明言しない)部分も言葉を足してありますのでおよそ正確な翻訳ではなくどちらかというと「下手な通訳」といったおもむきの記事になってしまっています。その点はご容赦ください。

本来俺自身がPhaseone本社にコンタクトして確認してから記事にすべきであることも承知していますが、それはすなわち本来必要なサポートケース以外の業務対応をPhaseone本社に要求することでもあります。日本からのそういう問い合わせに関しては本来一括してPhaseoneJapanが本社に問い合わせて対応するのが筋と思いますが、それは望むべくもないので直接オンラインで本国から購入したユーザはサイト経由でPhaseoneとコンタクトして、もし何らかの有益な情報が得られたらそれを公開して下さるとよいような気がしています。
俺自身ももしもその機会を得てコンタクトをしたらそうするつもりです。ただ先に述べたような理由から、わざわざ必要もないうちにコンタクトをとることはしないつもりです。その点は容赦ください。