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今回の旅のお供はLoweProのローバーAW。もうずいぶん前のモデルだけど今でもこの形式のパックは売られているはず。二気室のザックの下半分にカメラインサートが入っている。ランバーとショルダーのハーネスをLoweProのスリップロックシステムのパーツで構成しているのでこのクラスには珍しく背面長も含めすべてアジャストできるようになっていてザックとしても担ぎやすいし当然のことながらスリップロックシステムのアクセサリーが取り付けられる。
今回カメラはK-7に18-250のズーム一本だけで行ったので単なるザックとして使ったわけだけど使い勝手はよかった。あまり山登りもする機会はないし売っぱらってしまおうかと思うことも何度かあったけど、今回評価ががらっと変わって続投決定に。

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miniSTACK v3 に7K1000.Bを組み込んだの図。
左上に写っているFANユニットは底側から吸い込んで左側の筐体の壁に開けられているグリルから排気する構造。ドライブはヒートシンクにネジ止めされ、そのヒートシンクが筐体の底から外部に露出するかたちでヒートシンクを筐体にネジ止めして取り付けてある。つまり筐体内部ではドライブの裏側には通気はない。写真は右側が装置のフロントパネルで左側が背面のポートなどがある面になっている。フロントパネルには通気坑はなく、わずかに底面にある段差の周辺にくるりと筐体全体を取り巻くかたちで通気坑が開けられている。(Mac mini同様の構造)とまぁ...冷却には最悪の設計。なのでできるだけ消費電力の少ないドライブを選ぶようにしている。v2.5(IDE)を買った時にOLIO. SPECの中のヒトが言っていたことによれば「この構造でも3プラターまではなんとか動作保証温度範囲には入りますけどできれば2プラターの方が無難ですね。4プラターは....」という話だった。あそこでいう「テストしてみた範囲でいえば」というのは本当にきっちりテストしてダメ出しした結果というニュアンスなので信用していいだろう。(SSDなどは入荷するごとに抜き取りでパフォーマンスの計測をしているらしい)

この装置に1TBが入っているというのはあまりいいことではない。次はCinemastarの750GBくらいにしたい。

改造前提で言えばこれとか面白そう。
http://www.trusco.co.jp/protool/CatalogDetail.do?spcode=TXL150++++++++++++++++++++++++3100
75WのE11のクセノン球を二個装備している。背中に基板を追加して一灯ずつ点灯できるようにしたり熱との相談は必要だけど100Wの球をいれるとかあるいは単灯を前提にモデリング用のブルーハロゲンを入れられるようにするとかもありかなと思っている。このワッテージだったらダウンコンバーターでも調光できるだろうし、ワールドボルテージ化もさほど面倒ではない気がする。製品写真では細かいところがわからないが、後から球を交換できる構造ではなさそうだからフロントグリルは外れるはず。グリル枠だけを残してガードの部分をトータライト風の網などに変えて、フィルターやバーンドアを装着できるようにするなど妄想は膨らむ。

蛍光灯の簡易な灯器としてはこんなのも面白そう。
http://www.akaricenter.com/pdf54.htm
メーカー取材物なんかだったらこれと蛍光灯に色味を合わせたストロボを持っていけばムービとスチルと両方撮れそうな気がする。これすごく軽いし、乱暴に扱っても大丈夫そうに見える。管がやや特殊だけど2ピンの蛍光管の中では大きなサイズっぽいから物理的にこれよりも小さくてピンのピッチが同じなら他の管でも点灯できるんじゃないかと思う。あらかじめポリカーボネート製だというこのカバーをつや消し加工などしてやれば散光の灯器になりそうだし。

など。妄想はつきない。

最近は久方ぶりに、まともに腕時計をして暮らしている。

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長いこと純正のバンドが壊れてしまってしまい込んでいたレビュートーメンのクリケット・ノーティカルがあったのだけど、ヤフオクをさまよっているときにミリタリーウォッチバンドスタイルのデザインをそのままサドルレザーで再現したバンドが出品されているのを見つけて衝動買い。

まだ十分に皮が馴染んではないけれどもなかなか具合がよく、ディテールはあっさりしているけれどもその分パーツを交換することで長く楽しんでいけそう。たぶんいい買い物だったと思う。ただし、さすがにこの季節にこのデザインは蒸れるのであせもが心配だ。

純正のバンドはシャークスキンで作られていて素材は防水なんだけど手入れが難しく、もう2本も糸が切れたり皮そのものが割れたりでダメになってしまった。バンド一本でSSDが一台買える値段なのでしばらくほったらかしていた次第。はい、うちの身分にあわない贅沢品です。時計自体もK-7が二台半買えるお値段でした。今じゃとても手が出ないな。大事にしよう。
200M防水/機械式アラーム/手巻き機械式。全世界2000本限定。でも人気なかったからたぶん余って安く売られていたかも。(笑)

Eye-Fi、RAW転送に対応した「Eye-Fi PRO」を米国発表

Eye-Fiは10日、RAWファイルの転送に対応した無線LAN機能付きSDHCメモリーカード「Eye-Fi Pro」を米国で発表した。同日に発売し、米国での価格は149.99ドル。国内での発売は未定。
 新たに、RAWファイルの転送に対応したモデル。従来、静止画の転送はJPEGファイルのみ対応していた。容量は4GB。「Eye-Fi Share Video」と同様に、動画ファイルの転送も可能。また、PCなどに直接ファイルをアップロードするアドホックモードにも今回から対応した。さらに、既存の「Eye-Fi Exprore Video」と同じ、アクセスポイントの基地局からの位置情報をジオタグとして画像に記録する機能も搭載している。

 なお、国内ではJPEGの転送に対応した「Eye-Fi Share」と、JPEGと動画ファイルの転送に対応した「Eye-Fi Share Video」が発売済。

来たね。安定して使えれば、様々な問題が解決する...ていうか特にSDカードスロットしか持たないペンタの弱点がある意味で利点に。(SDカードのフィジカルを持つ以上PEFファイル形式に対応しないなんてことはないだろう)

むかしの記事にタグ付けする作業をしていて思ったが、たぶんEspionあたりがいまでいうトイデジカメの走りだったんだろうなぁ。日本でいえばChe-ez! spyz(スペル不詳)あたりか。

今やトイカメラ用のCMOSも500万画素。。。

モバイルデータカードTriplex なんて欲しいヒトいませんよね?
Apple(あるいはNewton Technorogyes社の)MessagePad 2×00系に挿して、DocomoのSuper Docchimo で 64K/PDCの両キャリアで通信が可能です。PHS通信はpaldio 611S用のCCLで、PDCはtu-ka setup でいけます。

って。どっちも停波か?

リチウムイオン電池の基礎

ベイサン:リチウムイオン電池の基礎
http://www.baysun.net/lithium/index.html

どちらかというとBtoBよりの記述が多いですけどリチウムイオン電池の一般特性や運用上のポイントなどについて専門家が書いたこなれた解説として貴重かと思うのでリンクしておきます。

カラキネ

カラーキネティクスのサイト。

カラキネのデバイス自体はその業界(どこよ)ではデファクトスタンダードなんで改めて取り上げるほどのこともないんですが、カメレオンセーバーの高出力化とかコンピュータ制御化にはいいんじゃないかと思ってとりあえずリンクしておきます。大げさな装置になるのであまりおすすめはできませんが。 >誰となく

いま取材から戻って久しぶりにドトールコーヒー駒込東口店で油を売っています。これから戻って書き出し。夕方以降明日の分の買い出しです。週半ばまではそこそこ暇そうですがそれを過ぎるとまたバタバタになりそうな見込み。でもまだまだ余力はありますので何かあればやらせてください。しっぽ振ります。(これも誰とはなしに。。)

901i

たまたま多忙だったせいでネタにしていなかったけれどもしばらく調子が悪かった携帯電話F900iTにかわり後継機種のF901iSがうちに先月から配備されてます。

901iシリーズになってからNTPがサポートされたという話を広告で見て「これで携帯電話の時計を信用できるようになる」とぬか喜びしていたのですが、どういうわけかうちのヤツの時計は常に2分ほど進んだままです。もっともうちで稼働中の4台のMacさんもすべて同じNTPサーバから時刻を自動取得しているはずなのですがだいたい2分くらいのばらつき方で時刻がずれているのでこういうものなのかもしれませんが。

F901iSはF900iTと較べると余計なソフトウェアがないせいか起動も速くメールの閲覧などもスムースなので満足しています。いろんなところが安っぽいのが笑えますけど。カメラもとうとうオートフォーカス付きになり、静かなところで操作するとちゃんとレンズの駆動音がしたりします。端末が市場価格で3万円以上するのは携帯電話の相場感覚からすると高いけれどもこれだけのハードウェアデバイスがその値段で売っているものはほかの分野ではあり得ないし。複雑な心境。

チョウチンアンコウ

050831_LED01.jpg

おととい書いた「チョウチンアンコウ」の正体はコレ。

マグライトAA(通称ミニマグ)にファイバーオプティックアダプタとLEDコンバージョンユニットを取り付けて似非ホースマスターにしたもの。(まぁおおざっぱな説明で言えばそういうものです)

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Espion Daily

スパイカメラEspionの愛好者の投稿サイトweblogのようです。
http://espion.blogspot.com/

日本でも少し前に小型のCMOSセンサをデジカメスタイルにまとめたやつ(たしかChe-ez! spyz=チーズスパイシーとかいう)が売られて一時流行ったような気がしますがその系統のカメラみたいです。画素数はいちおう100万画素あるみたいですが基本的に監視カメラ用のレンズとセンサを使っているという構成は同様のもの。スペックはこんなカンジ
このカメラもぼちぼち生産終了のようですね。

カメラの個性もさることながら写真の風情もなんとなく引っかかったのでご紹介までに。