SH-Mobile LAB
夏頃に「うら若き女子が手に持って使うあれを使ってアレしているところのナニヲ」。。とごにょごにょ言っていたやつがSH-Mobile LABのトップページのFLASHムービーになって公開されました。
ネタ写真のうちアップで撮ってある奴が俺の撮ったもの。いま見るとそんなにはエロくないな。
要するに手に持って使うあれをナニして。。というのはケータイの利用イメージってことだったのでした。
夏頃に「うら若き女子が手に持って使うあれを使ってアレしているところのナニヲ」。。とごにょごにょ言っていたやつがSH-Mobile LABのトップページのFLASHムービーになって公開されました。
ネタ写真のうちアップで撮ってある奴が俺の撮ったもの。いま見るとそんなにはエロくないな。
要するに手に持って使うあれをナニして。。というのはケータイの利用イメージってことだったのでした。
新潮社のクレストブックスシリーズの新刊「素数の音楽」(マーカス・デュ・ソートイ著、冨永 星 訳)が刊行されたようです。
http://www.shinchosha.co.jp/crest/590049-8.html
先月の末にLEDトーチで撮影したと言っていたのがこのカバー写真です。某新藤さんのところで話題になっていたLEDライトセーバー(謎)とはちょっと違う灯器なんですけど果たしてどんなものを使ったか判る方はいらっしゃるかな。。
ヒントを書いておくと。立ち会いのデザイナー女史は撮影している俺の姿を評して「チョウチンアンコウ」とのたまわっていました。(笑)
元写真はちなみにこんなカンジ。
低解像度のデータなのであれですが、無断転用転載不可でお願いします。(そんなヒト居ないと思いますが)
ごくたまにおとずれる仕事紹介モードの波。(謎)
4月に行っていた函館取材の奴がwebにアップされたのでリンクしておきます。
ELEVATOR NEWS
リンク先は東芝エレベータのwebサイト。ここの広報誌のお手伝いを昨年からさせていただいてます。webに上がっているのは紙面の内容をweb向けに再構成したもので、まぁ紙とwebの連動といいましょうか。。そういうものです。箱館山のロープウェイ山頂駅からの眺望の QuicktimeVR とかのイロモノもありです。VRに関していえばオリジナルのファイルはこの20倍ぐらいのデータ量で一軒一軒のビルの窓まではっきりわかるくらいのものなんですがそれは光回線でも重たいので減量したものが採用されてます。欲を言えば右手奥のほうにある函館空港に飛行機が離着陸しているタイミングに撮れれば最高だったのですが。。
強風と寒さのため三脚が微妙に動いていたりするのでちょっとつながりが甘いことは甘いんですが、ともあれご笑覧頂ければと思います。
東芝エレベータ株式会社様のサイトのTOPページはこちらです。
たまには仕事の紹介など。
UR都市機構 川の手エリアポータルサイトのお手伝いをしています。
現在公開されている中でいうと
以上の三件の記事の写真撮影を担当しています。
お時間のある方はぜひご覧ください。
webオンリーのお仕事も喜んでお引き受けいたしますのでお気軽にご相談ください。(営業モード)
15:00にアポの取材は14:50にスタッフ集合、名刺交換の上で取材先に赴き15:05からシュートで15:15には終了。15:20分解散。(笑)
顔撮り一件とはいえ、やや拍子抜け。 でも、これからこういうのが多くなるんだろうなぁ。。
データもいま30分ほどかけてクルマの中で作ってしまったのであとはC1でjpgに書き出して、今晩送稿するだけ。(メディアで欲しいらしいので夜焼くかという気持ちもある)
今日はこれから別件もあるので、しばらく喫茶店でも入って涼んで時間をつぶす予定。暑さももうそれほどでもないのでクルマで移動している時はそこで作業できてしまうのが痛し痒し。
んーむ。青森日帰りなんて10年前にはまず考えなかったけど。。。
しかも撮影に行くものが何ともはや。。
さすがに詳らかに書くのはまずいような気がするのであれだが引きが30mくらいしかとれずおまけに遮蔽物も多数ある場所で23mの高さのものを撮るらしい。。。
しかも極力歪ませないように20分くらいで。
久しぶりにインタビューの仕事でいわゆるニコパチを撮る。
まず無難な上がりだったので一安心している。(笑)
やるべきこと。
うーん。てんこもり。。。
なんだかんだと言いながら、キャリアのかなり古い部分からギャラリーの撮影、美術展の撮影や作家のポートフォリオのための撮影などを手掛けて来た経緯があるので、ビジネスとしては難しい部分も多々あるのだけれども、美術にまつわる分野での撮影は続けていきたいと思っている。
昨日、古いブックを久しぶりに開いていてその思いを新たにした。
美術の撮影でビジネス的にナニが問題かといってまず第一はギャラリーも作家も(ごく一部を除いて)お金を持っていないので絶対に儲からない。(笑) 次ぎに問題なのは、もともとあるメディアでしか表現できないことを顕在化するために作品を作っているのが作家の作品であるわけなので、それを写真で表現するというのはほとんど不可能であるのが当たり前であるということ。では、記録なのかというと、記録のためのメディアとして写真を使うことに一番意味がない例としてあげられるのが美術に関して語る場合であり、そこにある物体を撮影してもそれは記録にすらならない場合が多い。ということはやはり表現するという方が妥当なのだが、言葉でなす評論であるならあらかじめ多くの場合は作品とは違う形態としてしか表現されないものだが、写真の場合は下手に「似姿」であることが始末に悪い。下手な記録をしてしまうと作品を殺してしまいかねない。
最後に問題として書いておきたいのは純粋技術的な問題なのだけれどもマテリアルの特性についてのことだ。カラーマネージメント云々の話をする時にはiccプロファイルがどうのCIEがどうの.。という話になって、さも細かい話をしているようでいながらその一方で印刷インキやモニターで出力されない波長の光に関しては全く問題にしていないけれども、印象的な色を放つ発色材や、人間の視覚の特定領域で起こる特殊な体験を利用したメディアアート作品などは、当然のことながら撮影することそのものがとても難しい。だからといって撮影しやすいようにベタ光を手前からうって明るく撮影したりしたらとんでもないものがそこに写ってしまう。
作品の記録としてもある程度は成立していて、なおかつ作品を鑑賞(イヤな言葉)した時のエクスペリエンスを伝える映像であり、なおかつ作品そのものの表現から乖離しない範囲で、写真としてのインパクトもあり、写真家自身の表現でもあり、そしてその撮影のためにはマテリアルやソフトウェアの簡単なコーディング(どのようニシテこれが実現されているかということへのある程度までの理解)やら雑多なことを知識として持っていて、他の作品と明らかに違う点があるならそれを画面に取り入れることを検討してみる。。等の編集者的な側面もひつようだし、DVD/HD/VR等のメディアや物理メディアの限界による撮影方法の制限などもクリアして、きちんとした一枚の絵を上げるのは実は並大抵のことではない。
やりがいのある仕事だと思っている。(っていうか。このご時世だと広告の仕事をやってもどうせ儲からないし。。なら好きな分野をやるほうに少しくらい注力してみても悪くあるまい)
特に不安は持っていないんだけど、DSLRでは始めて。フィルムでもあまりやったことはない2倍以上の拡大率の撮影をやってみる。。仕事で。
有利な点はその場でプレビューができるので、露出倍数計算の結果が正しいかどうか、色味に影響が出ていないか。。等がその場で判る点。不利な点は低照度での撮像素子の振る舞い次第ではノイズが出て話にならない。。という点だ。露光倍数は今のところの見積では3-4絞りになる。 もっともAPSーCサイズの撮像素子なので画面いっぱいになるように撮影する場合の撮影倍率が、フィルムやフルサイズ素子に較べて低い倍率ですむのは考えようによっては利点だともいえる。
さて。やりますか。
目算としては3時から着手して7時くらいまでに撮影を終えてデータ送稿まで含めて9時くらいまでには完了したいのですが。。